絹のくも poetry ぎんいろにひかる雨をなめゆびさきをぬらす月はしろい 空のまとう絹のようあの雲はみたながいゆめ やまをやまをなぞって飛んだ朝の火にやかれてしんだ月はいずこぬれたゆびさき雨はいずこさびしい舌さきいずことはなに